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W杯日本代表の岡田武史監督(53)がW杯前最後の強化試合となる4日のコートジボワール戦(スイス・シオン)で、MF中村俊輔(31=横浜)を先発から外す可能性が高くなった。非公開で行われた2日の紅白戦で、主力組は中村が左足首痛で欠場した5月30日のイングランド戦と同じメンバーで構成されたことが判明。今後の状態次第でメンバー入れ替えの可能性を残すが、本大会に向けた“レギュラー布陣”がついに固まってきた。
W杯初戦のカメルーン戦(14日)まで2週間を切り、岡田監督が大きな決断を下そうとしている。コートジボワール戦に向け、非公開で行われた紅白戦。関係者によると、1本目の主力組はイングランド戦の先発メンバーで構成され、中村の姿はなかったという。指揮官は「(紅白戦は)3本やって計26、27分ぐらい。組み合わせはいろいろ試しました。ダブルボランチ?そうかもしれない」とはぐらかしたが、コートジボワール戦だけでなく、W杯本番での“俊輔外し”が徐々に現実味を帯びてきた。 W杯前最後の2試合を同じメンバーで戦うことは、本大会の“レギュラー布陣”が固まりつつあることを意味する。岡田監督は5月24日の韓国戦で中村、本田の2人を同時起用。レフティーの併用を理想としていたが、韓国戦の惨敗により、守備を固める現実路線に変更した。戦術変更に伴い、中村、本田のいずれか1人に絞る決断を迫られ、欧州CLセビリア戦(3月16日)で得点するなど勢いのある本田を選んだ形だ。 岡田監督は今回絞り込んだ固定メンバーで2つのシステムを併用する方針で、コートジボワール戦はイングランド戦で機能した4―1―4―1ではなく、4―2―3―1に変更することが濃厚。それでも自陣にブロックを作る守備重視の戦術に変わりはなく、ダブルボランチには阿部、長谷部が入る可能性が高い。4―1―4―1布陣でアンカーを担う阿部をピッチに入れておけば、試合の状況に応じて4―2―3―1から4―1―4―1へのスムーズなシステム変更が可能。阿部の抜てきにより、中村外しに拍車がかかった。 [スポーツニッポンニュース]より 体調に難がある中村俊輔選手が外れることは当然だと思います。ワールドカップは、日本の実力からしても守備的な戦いになるのは必至です。そこで、守備力に問題がある中村俊輔選手は、万全のコンディションでも外れる可能性はあったわけですから・・・。仕方がないのではありませんか? クリスタルピンク ビューティーローズ PR | ブログ内検索
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